中古物件をリフォームして売る会社おすすめ8選|買取再販で損しない選び方は?

木の温もりとタイル壁が調和するカフェ風キッチンのあるおしゃれなLDK
業者

中古物件を買い取ってリフォームし、価値を高めて再販売する会社は「買取再販会社」と呼ばれます。

仲介よりも早く現金化しやすく、売却後のトラブル負担を減らしやすい点が魅力です。

一方で、物件条件やエリアによっては買取価格が伸びにくいこともあります。

この記事では、代表的な買取再販会社の特徴と、後悔しない選び方の実務ポイントを整理します。

中古物件をリフォームして売る会社おすすめ8選

木製デスクと間接照明があるおしゃれなワークスペース

買取再販の実績が多く、公式に買取や再販を案内している会社を中心に8社を紹介します。

カチタス

戸建て中心に中古住宅を買い取り、リフォーム後に再販するモデルで知られます。

売却の相談から査定提示、決済までのスピードを重視したい人に向きます。

地方エリアの戸建て売却で、内覧回数を減らしたい場合にも検討しやすい選択肢です。

名称 株式会社カチタス
特徴(強み) 戸建て買取再販に強い/全国対応の相談窓口
向いている人 築古戸建てを早く売りたい人
価格帯or料金目安 査定無料/買取価格は個別提示
注意点 立地や再販需要で価格差が出やすい

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レジデンシャル不動産

中古マンションの買取再販を主軸に掲げ、再生マンションの情報発信も多い会社です。

マンションを早く売りたいが、仲介での内覧対応が難しい人に適します。

エリアや管理状態などマンション固有の条件確認が重要になります。

名称 株式会社レジデンシャル不動産
特徴(強み) マンション買取再販に注力/全国展開の掲示
向いている人 マンションをスピード重視で売りたい人
価格帯or料金目安 査定無料/買取価格は物件ごと
注意点 管理規約や修繕計画の確認が必須

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リプライス

再生住宅専門を掲げ、リフォーム済み中古住宅の販売と売却相談を行っています。

売却後の設備修繕などを引き受ける旨を示しており、負担を減らしたい人に向きます。

戸建てとマンションの両方に対応する情報があるため、物件種別で確認すると安心です。

名称 株式会社リプライス
特徴(強み) 再生住宅専門を掲示/売却後の修繕負担に配慮
向いている人 現状のまま手早く売却したい人
価格帯or料金目安 査定無料/買取価格は個別
注意点 対応エリアと物件条件を要確認

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スター・マイカ

中古マンションの買取に特化したサービスを掲げ、賃貸中や居住中の相談導線もあります。

マンション売却で仲介手数料や内覧対応を減らしたい人が検討しやすいです。

エリアや対象となるマンションタイプの条件は事前に合わせる必要があります。

名称 スター・マイカ株式会社
特徴(強み) マンション特化の買取/直接買取の訴求
向いている人 マンションを確実に売り切りたい人
価格帯or料金目安 査定無料/買取価格は条件次第
注意点 対象エリアと築年数の傾向を確認

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ホームネット

中古マンション買取再販事業を掲げ、リノベーション事例も公開しています。

設備や内装の更新前提で売却したい場合に、買取再販の相談先になり得ます。

マンションは管理状況で査定が変わるため、資料準備が重要です。

名称 株式会社ホームネット
特徴(強み) マンション買取再販の掲示/リノベ事例の公開
向いている人 マンションを手間少なく売りたい人
価格帯or料金目安 査定無料/買取価格は個別
注意点 管理費・修繕積立金の条件確認が必要

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大京穴吹不動産

不動産の仲介に加え、買取を含む売却提案を案内している大手です。

リノベーションマンションのブランドサイトもあり、再販領域の情報が充実しています。

即時買取だけでなく複数提案が出るケースもあるため、条件整理が役立ちます。

名称 株式会社大京穴吹不動産
特徴(強み) 大手の流通網/リノベーション住宅の情報発信
向いている人 仲介と買取を比較して決めたい人
価格帯or料金目安 相談無料/査定は物件ごと
注意点 提案メニューが多い分、優先条件を明確化

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インテリックス

中古マンションのリノベーションと流通を掲げ、売却ページで買取対応も案内しています。

首都圏などエリア条件が合う場合は、スピード査定の相談先になります。

マンションでは権利関係や管理規約の整合が査定に直結します。

名称 株式会社インテリックス
特徴(強み) 中古マンション再生流通の掲示/リノベ領域に注力
向いている人 リノベ前提のマンションを売りたい人
価格帯or料金目安 査定無料/買取価格は個別
注意点 対応エリアと物件条件を先に確認

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長谷工リアルエステート

マンションの直接買取を掲げ、購入後にリフォームして再販する旨を明示しています。

売却を周囲に知られず進めたい人や、仲介手数料の発生を避けたい人に合います。

長谷工グループのリノベーションマンションブランドもあるため、方向性が一致しやすいです。

名称 株式会社長谷工リアルエステート
特徴(強み) マンション直接買取の掲示/リノベ再販の情報
向いている人 マンションを確実に売却したい人
価格帯or料金目安 相談無料/買取価格は個別
注意点 対象エリアと建物条件の確認が必要

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買取再販会社の仕組みを知ると判断が速くなる

日差しが差し込むバルコニー付きリビングと猫のいる癒しの空間

買取再販は「会社が買主になる売却方法」なので、仲介とは評価基準も進め方も変わります。

仲介と買取再販の違い

仲介は個人の買主を探すため、販売期間が長くなりやすいです。

買取再販は会社が買い取るため、条件が合えば決済までが短くなります。

一方で、会社側の再販利益やリフォーム費を見込むため、相場より低い提示になることもあります。

比較項目 仲介 買取再販
買主 個人が中心 会社
売却期間 長めになりやすい 短めになりやすい
内覧 複数回の可能性 最少回数で済みやすい
価格の傾向 相場に近づきやすい 相場より低くなる場合

会社が重視する査定ポイント

会社は再販で売れる価格と、必要な改修費をセットで見ています。

同じ築年数でも、立地と管理状態で「再販のしやすさ」が大きく変わります。

  • 周辺相場と需要の強さ
  • 間取りの汎用性と採光
  • 管理状況と修繕計画
  • 権利関係の明確さ
  • リフォーム費が読みやすい状態

売却までの流れを先にイメージする

買取再販は「査定から契約までが短い」代わりに、判断材料の準備が重要です。

書類が揃うほど交渉が滑らかになり、スケジュール遅延を防ぎやすくなります。

ステップ やること 準備のコツ
相談 物件概要を共有 築年・面積・権利を整理
査定 現地確認と価格提示 修繕履歴や資料を準備
契約 条件確定と締結 引渡し時期を明確化
引渡し 決済と所有権移転 残置物と鍵を整理

売却後のトラブル負担が減りやすい理由

個人売買では、引渡し後の不具合が契約不適合責任の争点になりがちです。

買取再販では会社が改修する前提のため、売主の負担が軽くなる設計になりやすいです。

  • 会社側が検査と改修を前提にする
  • 売主が修繕してから売る必要が薄い
  • 現状渡しの条件整理がしやすい

中古物件をリフォームして売る会社の選び方

ビーズクッションと収納棚がある明るく可愛いワークスペース

同じ買取再販でも、得意エリアや得意物件が違うため、最初の切り分けが重要です。

戸建てとマンションで候補を分ける

戸建ては土地評価と建物状態の影響が大きく、会社の査定ロジックも分かれます。

マンションは管理規約や修繕積立金など、共用部の条件が価格に直結します。

物件種別 見られやすい点 確認したい資料
戸建て 土地需要/境界/雨漏り等 測量図/建築確認/修繕履歴
マンション 管理状態/修繕計画/規約 管理規約/重要事項調査報告書

査定の根拠が短くても筋が通る会社を選ぶ

提示価格が高くても、条件が曖昧だと契約直前で減額されることがあります。

根拠が簡潔でも、再販想定と改修費の見立てが一貫している会社が安心です。

  • 再販想定のターゲットが明確
  • 改修範囲の前提が説明できる
  • 価格の条件が書面で整理される
  • 引渡し時期の調整幅がある

複数社の比較は「条件」を揃えて行う

比較時に条件が揃っていないと、価格だけが独り歩きします。

引渡し期限や残置物、測量の要否などを同条件にすると判断が速くなります。

揃える条件
引渡し時期 ◯月末までに決済
残置物 現状のまま/撤去して引渡し
測量 確定測量の要否
修繕の扱い 売主修繕なしの現状渡し

「買取保証」と「即時買取」を混同しない

買取保証は仲介で一定期間売れない場合に買い取る仕組みです。

即時買取は最初から会社が買主になるため、スケジュールの確実性が高いです。

  • 急ぎなら即時買取の条件を優先
  • 時間が取れるなら仲介と比較
  • 保証の条件と期限を必ず確認

買取再販で条件を良くするための準備

木製デスクと間接照明があるおしゃれなワークスペース

買取再販は価格交渉よりも、査定での不確実性を減らす方が成果につながりやすいです。

書類を揃えると減額リスクを抑えやすい

会社は短期間で判断するため、資料不足は安全側の見積もりになりやすいです。

分かる範囲で資料を揃えるだけでも、査定の前提が固まりやすくなります。

  • 登記簿謄本の内容整理
  • 購入時の契約書や重要事項説明書
  • 修繕履歴と設備交換の記録
  • マンションは管理規約と総会資料

リフォームは原則「自分でやらない」方が有利な場面が多い

買取再販会社は自社基準の改修を前提にするため、売主の工事が評価されないことがあります。

部分リフォームが逆に解体コストを増やし、査定に不利になることもあります。

やりがちな工事 起きやすい問題 代替策
内装だけ新調 配管や下地が未確認 現状説明を丁寧に
設備を自己交換 保証や施工品質が不明 領収書と仕様を保存
安価な補修 再工事が必要になりやすい 不具合は申告して査定

現状の問題は隠さずに申告する

雨漏りやシロアリなどは、発覚した時点で条件変更になりやすい事項です。

事前申告しておくと、契約直前のトラブルを避けやすくなります。

  • 雨漏りや結露の履歴
  • シロアリや腐食の痕跡
  • 越境や境界の不明点
  • 設備不良と修理履歴

相場観は「仲介の査定」とセットで持つ

買取再販の査定だけだと、市場価格との距離が見えにくいです。

仲介査定も併用すると、時間と価格のトレードオフを数字で判断できます。

確認したい指標 見るポイント
仲介の想定成約価格 売れるまでの期間もセットで確認
買取の提示価格 引渡し条件と減額条件を確認
差額 手間と時間の削減価値を比較

売却の前に知っておきたい費用と税金

木製家具とグレーソファが調和する落ち着いたリビング空間

買取再販でも売却は譲渡なので、税金の基本は仲介と同じ枠組みで考えます。

売却で発生しやすい費用

費用は物件と契約条件で変わるため、見落としやすい項目を先に押さえます。

特にローン残債がある場合は、抹消手続きも含めて段取りが必要です。

  • 印紙税
  • 抵当権抹消の登録免許税と司法書士費用
  • 測量費用が必要になるケース
  • 残置物撤去費用が必要になるケース

譲渡所得税は「利益」に対してかかる

税金は売却額そのものではなく、取得費と譲渡費用を引いた利益に課税されます。

取得費が不明な場合は概算取得費になることがあり、税額に影響します。

項目 内容
譲渡収入 売買代金など
取得費 購入代金や購入時費用など
譲渡費用 売却のために直接かかった費用
課税対象 譲渡収入-取得費-譲渡費用

控除や特例は要件チェックが最優先

マイホーム売却では特別控除などの制度が使える場合があります。

居住実態や期間、相手方など要件が細かいため、早めに確認すると安心です。

  • 居住用か投資用かを明確化
  • 住まなくなった時期を整理
  • 過去の特例利用歴を確認

確定申告が必要になるケースを押さえる

利益が出た場合はもちろん、特例適用でも申告が要るケースがあります。

書類が揃わないと特例が使えないことがあるため、保管状況を確認します。

ケース 対応
利益が出た 原則として申告が必要
特例を使う 適用のため申告が必要になりやすい
損失が出た 制度により申告で有利になる場合

中古物件をリフォームして売る会社を使う前に押さえる要点

白とネイビーのソファが主役のスタイリッシュなオープンリビング

買取再販は、早く売れて負担が減りやすい一方で、相場より安くなる可能性があります。

戸建てかマンションかで候補を分け、対応エリアと条件の一致を最初に確認すると迷いません。

比較では価格だけでなく、引渡し条件と減額条件を揃えることで判断が安定します。

売主側のリフォームは評価されないことも多いので、資料準備と正直な申告で査定の不確実性を下げるのが近道です。

最後は仲介査定も併用し、時間と価格のバランスで最適解を選ぶと納得感が残ります。